Appleは本日、2021年6月26日を期末とする2021年度第3四半期の業績を発表しました。同社は、6月四半期の売上高が前年同期比36%増の過去最高の814億ドル、希薄化後1株当たり四半期利益が1.30ドルとなりました。

「今四半期、私たちのチームは、テクノロジーを使って世界中の人々をつなぐことがかつてないほど重要になっているこの時期に、強力な新製品をユーザーの皆様と共有することで、比類のないイノベーションの時代を築き上げました」と、AppleのCEO、ティム・クック氏は声明で述べています。「私たちは、新しい世代の開発者にプログラミングを学ぶよう促し、2030年までの環境目標達成に一歩近づき、より公平な未来を築くという喫緊の課題に取り組むことで、私たちが作るすべてのものにAppleを形作る価値観を浸透させるべく、引き続き邁進していきます。」
「過去最高の6月四半期業績には、各地域セグメントで売上高記録を更新したこと、各製品カテゴリーで二桁成長を達成したこと、そしてアクティブデバイスのインストールベースが過去最高を記録したことが含まれます」と、AppleのCFOであるルカ・マエストリ氏は声明で述べています。「210億ドルの営業キャッシュフローを生み出し、当四半期中に約290億ドルを株主に還元しました。また、長期的な成長計画を支えるため、事業全体にわたって引き続き大規模な投資を行いました。」
Appleの取締役会は、普通株式1株当たり0.22ドルの現金配当を宣言しました。この配当は、2021年8月9日の営業終了時点の株主名簿に記載されている株主に対し、2021年8月12日に支払われます。
内訳:
• 売上高: 814億ドル
• EPS: 1.30ドル
• iPhoneの売上高: 395億7000万ドル
• サービス売上高: 174億8600万ドル
• Macの売上高: 82億3500万ドル
• ウェアラブル、ホーム、アクセサリー: 87億7500万ドル
• iPadの売上高: 73億6800万ドル
ウォール街の予想は次の通りです(Refinitiv経由)。
• 売上高: 733億ドル
• EPS: 1.01ドル
• iPhoneの売上高: 340.1億ドル
• サービス売上高: 163.3億ドル
• Macの売上高: 80.7億ドル
• ウェアラブル、ホーム、アクセサリー: 78億ドル
• iPadの売上高: 71.5億ドル
• 粗利益率: 41.9%(推定)
MacDailyNews の見解:スーパーサイクル!
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