AppleのiPhone、そしてもっと目立ったのはAppleのiPadが、新法王フランシスコの最初の演説を捉えた。米国東部夏時間午後2時5分(中央ヨーロッパ時間午後7時5分)にシスティーナ礼拝堂の煙突から新法王の選出を知らせる白い煙が噴き出してから1時間以上が経ち、フランシスコ法王はサン・ピエトロ大聖堂のバルコニーに姿を現した。
バチカン市国での行事の様子を記録するために、大勢の群衆は何百台もの iPhone に加え、複数の iPad や iPad mini を掲げた。
「アルゼンチン出身のホルヘ・ベルゴリオ氏が水曜日に教皇に選出され、教皇名をフランシスコとした。南北アメリカ大陸出身者としては初、そしてヨーロッパ以外出身者としては千年以上ぶりのことだ」とAP通信のニコール・ウィンフィールド記者が報じた。「驚いた様子のベルゴリオ氏は、サン・ピエトロ広場に集まった数万人の群衆に恥ずかしそうに手を振り、枢機卿たちがローマの司教を見つけるために『地の果て』まで探し回らなければならなかったことに驚嘆していた。」
「水曜日、サン・ピエトロ大聖堂のバルコニーに立っていた枢機卿が『ハベムス・パプム(教皇が誕生した!)』と宣言した後、ラテン語の名前を使って新教皇の身元を明らかにした」とウィンフィールドは報じている。「76歳のブエノスアイレス大司教は、そのキャリアのほぼ全てをアルゼンチンの自宅で過ごし、教会や足軽の司祭たちを監督してきた。」

ウィンフィールドは次のように報告している。「午後7時過ぎ、冷たい雨の中、システィーナ礼拝堂の煙突を見ようと集まった数万人の人々は、白い煙が噴き出すと喜びに飛び上がった。サン・ピエトロ大聖堂やローマ中の教会の鐘が鳴り響く中、多くの人が『パパムス!』と叫んだ。バチカン国歌とイタリア国歌の序奏が演奏され、少なくとも5万人の群衆が世界各国の国旗を振りながら、それに加わった。」
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