「Appleが次期iPhone 7で採用したデザイン上の選択について、新たな洞察を与えると主張する新たな写真がオンライン上に多数登場し始めている」と、ポール・モリス氏がRedmond Pieに報告している。「一連の新たな写真には、白い外装と、画面と一体化したタッチセンサー式のホームボタン/Touch IDボタンを備えたiPhone 7の実物が写っているとされている。」
「もしこれが正しければ、新しいデザインは、2007年の初代iPhone発売以来、iPhoneの定番機能として定着してきたAppleの象徴的な機械式ホームボタンの終焉を意味することになる」とモリス氏は報告する。「これまでのすべてのモデルチェンジを通して、常に変わらなかったのが機械式ホームボタンだ。もちろん、Touch IDセンサーを搭載するなど進化はしてきたが、常に存在し、常に機械的な操作方法だったのだ。」
「下の画像に描かれているホーム/Touch IDボタンは、通常のシルバーリングがなくベゼルの他の部分と面一になっており、iPhoneファンが慣れ親しんできた従来のクリック操作は提供されないと言われています」とモリスは報告しています。「Appleが感圧式ホームボタンをテストしているという憶測はこれまで数多くありました。感圧式液体金属ボタンの特許は米国特許商標庁によって取得されています。そのため、iPhone 7が私たちが知っているようなホームボタンを廃止する可能性も、決して否定できません。」

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MacDailyNews の見解: MacBook の Force Touch トラックパッドとまったく同じですね!
私は、Apple社が大規模に使用できるまでに、この技術を成熟させるために3億ドルから5億ドル、そして3年から5年を費やすだろうと推測しています。—リキッドメタルを発明したカリフォルニア工科大学の研究者の一人、アタカン・ペカー博士、2012年5月
参照:
ホームボタンなし? リキッドメタルボディ? 来年のApple iPhone 7に期待できることは? – 2015年10月19日
Appleの新しい特許はリキッドメタルへの継続的な取り組みを示している – 2015年8月11日
Turing Phoneはリキッドメタルで作られていない – 2015年7月15日
Appleはなぜリキッドメタルとのパートナーシップを延長し続けるのか? – 2015年6月25日
Appleがリキッドメタルの独占契約を2016年2月まで延長 – 2015年6月23日 Appleが
リキッドメタルに関する2つの新しい特許出願を公開。時計や宝飾品も潜在的な用途として挙げられる – 2015年4月23日
LiquidmetalのAppleとの提携はまだ成果を上げていない – 2014年9月30日
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AppleがLiquidmetalの独占契約を2015年2月まで延長 – 2014年5月21日
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